美は1日にしてならず


by miliardaria
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映画『マリー・アントワネット』

ソフィア・コッポラ監督
キルスティン・ダンスト主演
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ヴェルサイユ宮殿のロケによるゴージャスな建築や調度品、ポップでキュートな映像と音楽でマリー・アントワネットの贅沢三昧な日々が描かれています。
まさに「パンがなければお菓子をお食べ」の世界。
ケーキに囲まれてフットケアを受ける↑のシーンは女の子の憧れ。こんな場面が次々登場でございます。

「恋をした、朝まで遊んだ・・・」というキャッチのとおり、青春グラフティーちっくな描き方はマリー・アントワネットの新しい切り口。
ただ、ポップでゴージャスな描き方にこだわりすぎというか、映像メインに展開させすぎというかで、ストーリーが分かりづらい・・・。
エピソードをシーンだけでつなげているので、マリーアントワネットの人生をある程度知っていないと何がなんだか分からないんじゃないかと。
私は学生時代に「ベルばら」を読破していて(愛蔵版で電話帳みたいなやつを徹夜で通読w)、その記憶をたどって、かろうじて結びつけたて感じ。
西洋人の間では、彼女の人生が常識として浸透してるのかな?そならこれでもいいんでしょうけど。

映画のHPでは14歳で結婚、18歳で即位した王妃マリー・アントワネット。ティーン・エイジャーの少女が激動の時代を迎えた大国フランスと、贅沢三昧の狂想曲を奏でる王室の矢面に立たされる。そのとき彼女は何に悩み、何に喜び、何に涙したのか…。とあるものの、歴史的背景や心的な描写はヒジョ~に単純。むしろ、これだけやりたい放題やり散らかしたんだから、ギロチンかけられちゃってもしょうがないくらい短絡的。
映画が終わったあと、近くの席にいた若い女の子が、「意味分かんね~。フラガールの方が面白ーい。」とつぶやいてたのが、言いえて妙て感じです^^;

ここまで言っといてナンですが、マリー・アントワネットのエピソードを予習してから映像だけ期待して観れば楽しめます。
映像的にはモダン、ポップ、ヴィヴィット、ゴージャス。マリー役のキルスティンもキュート♪

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この映画、CFを観て「絶対観るぞ!」と期待してたので、私にしては辛口です(笑)
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by miliardaria | 2007-02-14 08:09